臼井研究室長監修・当センター取材協力のコミックスの第1巻が発売されましたので、お知らせします。
書籍名：『ブレードガール 片脚のランナー』
発行元：講談社
著 者：重松成美
発 売：2019年1月11日
■あらすじ（作品HPより）
骨肉腫で片足を失った女子高生、鈴。生きる気力すらなくしていた彼女だが、
義足技術者・風見と、競技用義足・ブレードとの出会いによって人生が大きく変わりはじめる。
二度と手に入らないと思っていた、「走って、風を感じる」こと。
そしてクールな風見には、ブレード開発にかける過去があり…。
走る楽しさが心ゆさぶる、青春パラスポーツ漫画！
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こちらの作品は、昨年9月より『BE・LOVE』（講談社）にて連載がスタートしました。
『白い本の物語』『BABEL』等で知られる作者の重松成美さんは、当センターや臼井研究室長、
「スタートラインTokyo」を中心に取材を重ね、本作を執筆されたそうです。
取材の中で実際に義足体験もされたとのこと！
漫画として描いていただくことで、より多くの方々にパラスポーツや義足について興味を持っていただけるのではないでしょうか。
作品には臼井研究室長やスタートラインTokyoのメンバーをモデルとしたキャラクターも登場しています！
内容が面白いのはもちろんですが、「このキャラクターはあの人かな？」と探しながら
楽しむこともできるかもしれません。
コミックスは書店やインターネットからも購入できますので、ぜひお手にとってご覧ください。