これらの要素が元の生活を取り戻すためには必要不可欠です。当センターでは切断者の方々に満足していただけるよう以下のような特長でバックアップします。

• 当センターでは、病院での手術後、症状が安定した頃に付属診療所に入所し、切断後のリハビリテーションを効率良く行うことができます。
• 訓練には経験豊かな理学療法士・義肢装具士があたり、リハビリテーション部門と義肢装具製作部門との連けいのもとに、ただちに練習用仮義肢の製作が行われ、装着歩行訓練・機能回復訓練に入ることができます。
• 装着訓練が進むに伴い、切断部位の変化等で義肢が合わなくなったときには、医師や義肢装具士がすぐ適切な手当や義肢の調整を行いますので、訓練に中断がなく、社会復帰までに要する時間が大幅に短縮されます。
• すでに義肢装具を使用していて、まだ自立した生活ができない方、思うように動作のできない方も、義肢装具の正しい適合調整と装着歩行訓練・機能回復訓練が受けられます。