6月の不審者対応訓練がありました。
今月は『園庭に不審者が侵入した』という設定で行いました。
時間は10時
0・1・2歳児はおやつを食べ終わって
各保育室で絵本の読み聞かせや季節の歌をうたっているころでした。
3・4・5歳児は天気が良かったので、続々と園庭に出てきて
元気にあそんでいました。
するとそこへ…
怪しい人が駐車場から侵入してきました。
まだ気づいた人はいないようです。
さて、誰が気づくでしょうか…
あっ!園庭にまで入ってきてしまいましたよ。
ここで一人の保育士が不審者が侵入してきたことに
気がつきました。
気づいた保育士はすぐさま笛を吹いて、
他の保育士や子どもたちに危険を知らせました。
不審者を発見し、保育士の声で一緒に園内に逃げる子や
気にするようすなくあそび続けようとする子、
不審者役の男性保育士の名演技に泣いてしまう子もいました。
4月に働き始めた新人男性保育士、
「危機感を持ってくれたのでやりがいがありました。」との
感想で初めての不審者役を頑張りました。
園長先生はネットランチャーを持っています。
子どもたちは、無事に遊戯室に避難することができました。
0・1・2歳児の各クラスは笛の音や園内放送を聞いて
保育室に鍵をかけて、安全が確保されるのを待ちました。
今後も訓練を繰り返しながら、職員も子どもたちも
いざというときの為に備えていきたいです。