1月21日の給食は「おからの炒り煮」でした。給食の時間にはクラスの先生からおからのお話を聞き、よろこんで食べてくれました。
おからは大豆から豆腐を作る途中で、豆乳を絞った際に残る搾りかすです。おからにはおなかの調子を整える食物繊維を始め、たんぱく質やビタミン、ミネラルも豊富に含まれていて栄養満点です。
パサパサしていて子どもたちには好まれないイメージがあると思いますが、園では小さいお子さんでも食べやすいように水分を多くすることでしっとりさせ、味付けも甘めに仕上げています。
おからが余ってしまう場合は冷凍保存もできますので、おうちでも試してみてください。
〈材料〉
おから 70g
人参 1/3本
長ネギ 1/3本
えのき 50g(1/2袋)
白滝 70g(1/3玉)
小松菜 50g
乾燥ひじき 5g
ちくわ 1本
油 適量
砂糖 18g(大さじ2)
しょうゆ 27g(大さじ1.5)
塩 少々
みりん 6g(小さじ1)
〈作り方〉
①ひじきは水で戻す。人参は小さめのいちょう切り、長ネギは輪切り、えのき・白滝・小松菜は1~2cm幅に切る。ちくわは縦半分に切り、斜めに切る。
②フライパンに油をひき、人参、ひじき・長ネギ・えのき・白滝の順に炒める。
③調味料と材料が浸る程度の水を入れ、軟らかくなるまで煮る。
④小松菜とちくわを入れ、他の材料と馴染んだらおからを入れる。火が通ったらできあがり。