11月の誕生会で食べた『のっぺ汁』のレシピを紹介します。
のっぺ汁に使われる里芋には、便通の改善に役立つ食物繊維や、塩分排出を進めるカリウムが豊富です。里芋は今の時期から冬に向かって美味しくなるのでぜひ作ってみてください。
そしてレシピには入っていませんが、今回はお約束どおり子どもたちが興味津々で成長を見てきた『なめこ』入りです。
のっぺ汁の中からなめこを探して「○個入ってた」と大盛り上がりだったようです。「(収穫したときに)触った時はぬるぬるしなかったのにお汁の中に入ったらぬるぬるする」と発見もあったようです。
【材料(4人分)】
里芋 中4個
にんじん 中1本
鶏肉 80g
つきこんにゃく 120g
れんこん 80g
干し椎茸 4枚
竹の子水煮 60g
絹さや 10g
だし昆布 10cm程度
かつお節 8g
塩 小さじ1(6g)
しょうゆ 大さじ2(36g)
酒 大さじ1(15g)
みりん 大さじ1(18g)
【作り方】
①干し椎茸は水で戻し、戻し汁は取っておく。
②昆布とかつお節で出汁をとる。
③絹さや以外の材料を全て拍子切りに切りそろえる。
絹さやは1本を斜めに2等分に切り、下茹でする。
④②に椎茸の戻し汁、椎茸、にんじん、つきこんにゃく、れんこん、竹の子水煮を加えて火にかける。
⑤沸騰してきたら鶏肉、里芋、調味料の順に入れる。
⑥食材が煮えたら最後に絹さやを入れて出来上がり。
秋鮭、里芋、きのこ、かきのもと、栗と秋満載の給食でした。