12月13日(金)、今日はもちつきをしました。

まずは“もちつきの由来を知ろう!”ということで、 もちつきの由来ともちつきにちなんだクイズをスライドショーで楽しみました。3択のクイズではどっちかな…と迷いつつも正解だと思う方に「はいはーい!」と手を挙げている子どもたちでした!イラストやクイズを通して日本の文化であるもちつきについて知ることが出来ました。

いざ本番!アツアツのもち米が登場すると“おぉ~!”と歓声が上がっていました。

もち米の香りが遊戯室に広がると「わぁ~いいにおいー!」と喜ぶ子どもたち。中には「お腹空いてきたな~」と食欲がそそられているお友だちもいました!

はじめは、保育者がお手本となりおもちをつきました。子どもたちの「よいしょー!よいしょー!」という元気いっぱいな応援のおかげで、保育者もパワー全開です!保育者がおもちをつくたび、遊戯室に“どしんどしん”という音が響き、目を輝かせながら釘付けになっている子どもたちでした。

次に年長さんがもちつきを体験しました。

「ぺったんこ~♪」と歌いながら楽しんだり、「もちもちしてた!」「思ったより…重かった~!」という感想が聞こえてきましたよ。

年長さんのたくましい姿を見ながら、保育者お手製の臼と杵を使って疑似もちつき体験を楽しむ姿2歳児さんの姿がありました!

2臼分のもちが出来上がり、かがみ餅を作るために丸く形を整えました。大きな鏡餅を一つと各お部屋に飾る小さめの鏡餅を作りました。みんなで協力してついたおもちはとっても弾力があり、「おいしそうなおもちができた!」と喜んでいた子どもたちでした!

 

 

未満児さんもおもちの感触を楽しみました。もちもちと弾力のある感触に夢中になっていましたよ。

完成したおもちは数日かけて乾燥させ、年明けに飾れるように保管しています。

あっという間に12月。2024年ももうすぐで終わりですね。年明けに作ったかがみ餅を飾りますので、ぜひお楽しみにしてくださいね!