12月23日(木)に、3歳以上児クラスでいろいろな形の麩やグルテンをさわってみました。
さてグルテンとは。はじめて聞く方も多いと思います。
グルテンとは、小麦粉に含まれるタンパク質と水が結びついてできるものです。
麩はこのグルテンと小麦粉を混ぜて作られます。
グルテンは引っ張るとゴムのように伸びます。
はじめに担任の先生から麩やグルテンについてのお手紙を読んでもらいました。
どれも給食に使っている麩ですが、いろいな形を並べてみると子どもたちも興味津々。
今回は、お汁に使う「あられ麩」と、スナッ麩に使う「焼き麩」、煮物に使う「車麩」を用意しました。
おはなしを聞いた後、さっそく子どもたちも麩やグルテンにさわってみました。
さわり方にも個性がでて、やさしく指先でつんつんとさわる子から、ガムのように伸びるグルテンを引っ張りすぎて手にべったりとつけてしまう子も。
さまざまな感触があって、みんな楽しそうな様子でした。
そしてこの日のおやつは子どもたちに大人気の「スナッ麩」でした。