11月18日(木)の給食が切干大根入り卵焼きだったので、3歳以上児クラスで切干大根のおはなしをしました。
乾物は冷蔵庫がなかった時代に食べ物が腐らないように乾燥させたものです。
しかし乾物の良いところはそれだけではなく、栄養が凝縮されたり風味が増したりと利点がたくさん。
切干大根も生の大根に比べて、骨を強くしてくれるカルシウムがたくさん入っています。
おはなしの後は、生の大根(左)、水で戻した切干大根(中)、水で戻す前の切干大根(右)を見比べてみました。
切干大根を触ってみたり、においをかいでみたりしながら「乾いてる切干大根のほうがにおいがする」など様々な発見があったようです。
給食でも乾物はよく登場しますが、水で戻す前のものを見る機会が少ないと思うので、こども園の廊下にポスターを貼ってみました。
前を通る子どもたちは、覚えたての字を一生懸命読みながら興味津々の様子です。