9月16日(水)にあやめ組さん、18日(金)にすみれ組さんで、いろいろな乾物に触ってみました。

はじめにいろいろな乾物をクイズ形式で見ていきました。

見る機会の少ない乾物もヒントがあればしっかりと答えられます。

乾物のお話の中で

「乾物ってそのままでは硬くて食べられないよね。どうやってやわらかくするか知ってる?」

と聞いてみると…

「お水に入れるとやわらくなる」「あついお鍋にいれる」

とびっくりするくらいよく知っていました。

 

次に6種類の水に戻す前と後の乾物を用意して、さわってみたり、においをかいでみたりしました。

(写真 左:水に戻した後 右:水に戻す前)

左上:干し椎茸  右上:車麩

左下:春雨    右下:高野豆腐

上:わかめ   下:マカロニ

 

しいたけのにおいは予想通り苦手な子が多かったです。

それでも「くさーい」と言いながら何回もかいでいました。

車麩や高野豆腐は水をたっぷり含んでぷよぷよ。

楽しそうです。

「(茹でる前と後で)大きさがちがうね」

わかめはもっと大きさが変わります。

大きなわかめを探して手のひらに広げていました。

すみれ、あやめ組さんでは煮干しに興味津々の子が多かったです。

お魚の顔をじーっと観察していました。

 

高野豆腐や車麩など、なかなか使う機会が少ない乾物もありますが、子どもたちにとって身近なものに感じられるようにこれからも給食に取り入れたり、触れる機会を作っていきたいと思います。