サポートセンターの方々が遊びに来て下さり、
ホールにて触れ合い体験を行いました。
前日に、明日はサポートセンターの義足ユーザーさんが来る事をインフォメーションすると、
どんなことをするのかと期待を持ってワクワクする様子が伝わってきました。
当日は、2階の入り口のドアが開く音がすると、「お兄さん来た?!?!」と待ちきれない様子でした。
ホールに入って頂くと、子ども達は拍手で迎え、すぐに質問したい気持ちでいっぱいです。
義足ユーザーの方はズボンを着用して来て下さったので、見ただけでは誰が義足者なのかわからなく
実際に歩く姿を観察したりとクイズが始まり、盛り上がり始めます!
実際に義足を見ると・・・
「すごい!」「かっこいい!」
「ちょっぴり痛そう・・・」
と思い思いの素直な気持ちが自然と溢れていました。
サポートセンターの方から、どうして義足が必要になったのか
義足をどうやって装着するのかなどのお話もして下さいました。
子ども達の質問一つひとつに丁寧に答えて下さっています。
子ども達が一番盛り上がったのは、義足体験です。
両足に装着し、保育者に支えられて歩く事で、身近な存在に感じたり、
複雑な思いを感じていた子も、「楽しかった」と明るい気持ちに変わっていました。
子ども達にとって、貴重な経験になった様子で、友達との会話も弾んでいました。
その後もサポートセンターの方と一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたり、
触れ合いを喜び、別れを惜しんで、「また来てね~!」と沢山の声が聞こえて来ていました。
今後も、屋上に遊びに行くだけでなく、交流が持てたら良いなと計画していこうと思います。