12月、近隣保育園に遊びに行かせて頂き楽しい思い出をつくることができた5歳児です。今度は、その保育園の5歳児を招いて、義肢装具サポートセンターの協力のもと、義足体験を行いました。

サポートセンターの職員の方に義足の履き方や歩き方などの話しを集中して聞く姿が見られました。

 

 

 

 

 

実際に義足や義手を触らせてもらい、その精巧な作りや動きなど実際に見る事が出来、興味を持つ子もいました。

 

 

 

 

その後は、実際に義足を履き、義足体験をしました。近隣保育園のお友だちは初めての義足体験にドキドキしていました。「倒れないかな」「怖いな。」という声が聞こえましたが、おひさま保育園の5歳児が「手を繋いで歩くから怖くないよ。」と声を掛ける姿が見られました。その後は、お互いに応援したりお話をするなど交流が見られました。

 

 

 

 

義足体験が終わった後は、いつも利用させて頂いている、サポートセンターの屋上に行き一緒に遊びました。一緒に縄跳びをしたり、鬼ごっこをしたり、いつもより賑やかな屋上におひさま保育園の5歳児も大喜びでした。遊びの中で仲良くなった子の名前を聞くなど、コミュニケーションも取れるようになったようです。