11月19日(火)は「義肢サポートセンターの人が来てくれるよ」と、子ども達に伝えていました。

鉄道弘済会は、保育園の他にも様々な福祉施設を展開しています。

その中の一つに、「義肢装具サポートセンター」があり、四肢の切断を余儀なくされた一般の人々のために装具を製作、あわせて機能回復訓練までを一貫して行う総合的なセンターとして活動をしている場所です。

その装具士の方が、釧路に来てくれることになり、普段あまり知らない話などを教えてくれるという貴重な機会でした(*^-^*)

 

子ども達には、簡単に話をしていたものの、「義足って何??」という反応が大多数。

なので、当日は「どんな話なんだろう…」という気持ちで集まった子ども達でした。

 

 

 

 

 

 

 

まずは、義足ができるまでを見せてもらいました。

子ども達だけではなく、保育士も初めて知る事だったので、全員真剣に見入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

他の保育園にも行って、義肢の体験をしている様子もみせてくれました!

 

 

 

 

 

 

 

子ども用のスポーツ義足や、実際に義足を装着している様子も見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達からは、

「すごい!!」

「かっこいい!!」

という声もありました。

お兄さんが優しくてイケメン!!(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

小さいクラスの子ども達も義手を触って興味津々!

 

 

 

 

 

 

 

 

年長児の担任も体験してみることに。

 

 

 

 

 

 

 

「ばねみたい!!」と弾もうとする担任。

実際にこの義賊は走ったりする用途に使われているそうです。

 

子ども達も手を挙げて「やってみたい!!」という子が続出!!

ここからは、子ども達の義足体験があり、年長児の子ども達が実際に装着して歩いてみましたよ(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

「これから、みんなも手や足がない人と会うかもしれない。その時に怖がるのではなくて、助けてあげる人になってください」

というメッセージをもらいました。

この言葉は、実際にこのような義足や義手なども見せてもらって、より深く理解する事なのだと思います。

 

本当に大切な事を伝えてもらえたなと思います。

義肢装具サポートセンターの皆さんに感謝です!!