8月3日、義肢装具サポートセンター交流会がありました。
当法人において、義肢の制作やリハビリテーションなどを行っている施設から義足の職員2名を含め4名の訪問があり、子どもたちに「義足とはなにか」や「どうやって歩いているのか」等教えていただいたり、実際に義足や足に触れてみたり義足体験をしたりしました。
4名の方が普通に歩いた後「さて、この中で本当の足ではない人は誰でしょうか?」というクイズが出されました。義足はズボンの下に隠れていて、上手に歩くサポートセンターの方々にすっかり騙され、子どもたちの予想は大きく外れました。
実際に義足の足を見た子どもたちはびっくり!中には、びっくりして泣いてしまう子もいましたが、大きい子どもたちは真剣な表情で見つめていました。
義足や、足の切断面を触らせてもらいました。義足は「おもいよ~」と興味津々で見ていました。足も触ってみると、「あったかい」「やわらかいね」と自分たちの足と違う点や同じ点を考えながら観察していました。
さらに、子どもたちは義足体験をさせてもらうことに!支えられながら一歩一歩進みます。「おもい!」「あるきにくいー」「ちょっといたいね」と、義足の難しさを体験することが出来ました。
たくさん質問もして、とても貴重な体験が出来ました。