先日、お店屋さん「わかくさなんでもや」が一日オープンしました。

ロボット・おもちゃ・アクセサリー・食べ物など…。年長児を中心に、子ども達が創造力を膨らませて一生懸命作った素敵な品物が数多く並びました。

年齢の低いクラスの子どもたちも、自分で何が良いかな?と品物を眺めて考えている姿や、小さな可愛い手でお金を渡し、品物を手にすると嬉しそうにする表情が見られました。

「いらっしゃいませ~!!」

年長児さんは元気いっぱいに声を出し、お客さんに来てもらえるように呼びかけます。

何にしようか決められない様子が見られると、自然と目線を合わせて「どれがいい?」と優しく声を掛けてあげる年長児さんの姿が。

大きいクラスの子ども達になると、お友達と一緒に会話を弾ませながらお買い物を楽しむ子や、品物を見定めながら慎重に買う子、魅力的なものをどんどん買い進める子と様々でした。お金のやりとりも、クラスのお友だちとごっこ遊びを通して楽しんでいたこともあり「○○円です」「はい どうぞ」「ありがとう」と上手にできていました。

中には大きなロボットを何体も購入し、袋に入りきらなくなった子も。お店屋さんとなった年長児さんも、自分たちが作った品物がたくさん売れて大盛況となり、それぞれに大満足のお店屋さんごっことなりました。