11月25日(月)と11月29日(金)の二日間に分けて『救命救急講習』を受けました。

城東消防署広面出張所の救命救急士さんをお招きして、心肺蘇生やAEDの使い方、またいざというときの様々な対応について教えていただきました。

では、その様子を少しですがお知らせいたします。

まずは、どんな状況でも誰かが行動を起こすことが大事!とのことで、

苦しんでいる人がいたら声を掛ける事、そして、周囲の人に声をかけて1人ではなくみんなで助けるということが印象深かったです。

では、心肺蘇生から始めてみましょう!

最初は、須田看護師から!

成人の場合、体のどこに手を置くのか、幼児や赤ちゃんの場合は…など説明も付け加えて実践してくれました(*^^*)

では、他の職員も実践です!

次は、嘔吐した物や異物が詰まった時の対処法です。

成人の場合、背中を強くたたきます。また、赤ちゃんの場合は背中を2本指で押します。

かかえて腹部を押し上げる方法もあるとのことで実践してみました。なかなか難しく苦戦している職員もいました。

次は、2日目のチームです。

AEDを用いて実践をしてみました。

園にも玄関ホールにAEDを設置しています。

約束事としては、

①心肺が停止している方に行う

②シートは、水分がない濡れていない場所に貼る

③ペースメーカーなどの有無を確認する

④ショックを与える際は、離れること

この4点に気をつけて行うとのことでした。

 

毎年、救命救急士の方をお招きして訓練を行っています。

何もないことがいちばんなのですが、『いざ』というときに備え、的確にそして迅速に行動することができるようにしていきたいと思っています。

救命救急士の方々、講習ありがとうございました!