障害児への価値観
自己実現への努力における平等
障害のある人たちの自己実現へ向けて、対象者の個性、適性、能力等の特徴を十分に承知し、それをさらに進展させ、その個の力に応じた生きがいを持てる世界を実現していくように図ることを大切にしています。
人間はさまざまな個性や特性を持っているわけですから、その範疇を広げて、障害を持つことも個性の一つととらえています。人間の価値は、社会的有用度で決定されるべきでなく、本人が自分の持っている力をいかに発揮しているかによって決まるべきものであると考え、支援を実践しています。

