施設の沿革
1953年6月 | 精神薄弱児施設「日向弘済学園」設置(千葉県山武郡)定員30名で千葉県知事認可、農業コロニーを描き男子のみで発足 |
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1954年12月 | 東京都知事から児童委託認可 |
1958年4月 | 中村健二氏園長に就任 農業コロニー完成の目標は改め、対象児童の適性処遇を図ることにする。農畜部、木工部、初等部(年少児)、養育部(重度児)にクラス編成される。以降増員と共に再編成されていく。 |
1962年8月 | 成人寮、精神薄弱者援護施設として千葉県知事認可。(’62年4月精神薄弱者福祉法制定 64年施行。)私的契約で児童からの延長を考えた療育を図ることになる。 |
1963年10月 | アフターケアーセンター(A.C.C)を東京都品川区に開設、(’71年通勤寮設置のモデルになった機能。)定員15名。 |
1972年10月 | 日向弘済学園児童寮、成人寮を廃止して、精神薄弱児・者のための総合福祉センター「弘済学園」開設(神奈川県秦野市)。精神薄弱児施設、精神薄弱者更生施設、 精神薄弱者授産施設、母子入園施設を設置。 |
1983年4月 | 神奈川県立伊勢原養護学校の施設訪問教育対応開始。 |
1984年5月 | 通所授産施設(定員20名)を新設。 |
1987年4月 | 在宅の精神薄弱児・者を対象としたデーサービスのショートステイの実施。 |
1990年7月 | 総合福祉センター付属診療所開設。 |
1998年4月 | グループホーム第1号を開寮。 |
1999年4月 | 第二種自閉症児施設(定員40名)を開設。更生施設を廃止。 |
2009年10月 | 生活介護事業「弘済学園デイケアセンター」開設 |
2011年1月 | 児童デイサービス・放課後支援開業 |
2012年1月 | 障害者自立支援法および児童福祉法一部改正への対応として「児童寮」(知的障害児施設)および「第二児童寮」(第二種自閉症児施設)については、「福祉型障害児入所施設」として維持する方針を決定 |
2012年3月 | アフターケアセンター廃止 |
2012年10月 | 「児童寮」・「第二児童寮」を「福祉型障害児入所施設」として新規指定、成人短期入所事業廃止 |
2015年5月 | 地域移行支援室(法人独自事業)を設置 |
2016年4月 | 児童発達支援センター「すきっぷ」(児童発達支援事業)、地域生活支援センター「わくわく」(放課後等デイサービス事業・保育所等訪問支援事業・障害児相談支援事業)開業 |